「風の防壁」からの援軍により持ち直したファレーン軍だが,
他軍を押し返すほどの勢いは無く,次第に戦線は膠着していった。
大平原の西側一帯を占領する事を目的とした本作戦であったが,
ムルシア湾側の補給路を失い南方確保は事実上失敗,北方確保だけでも達成する為,
「大地の傷跡」と呼ばれる河川跡を最終攻防ラインと決め,戦線の死守を命じた。
戦線を突破される事がすなわち退却を余儀なくされる事は,
ファレーン軍の誰もが感じとっていた。
【課題舞台:「河川跡」+「戦闘をイメージ」+「自陣の特徴」】
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