「香遁・四季抄」
（こうとん・しきのしょう）

太乙真人（→◆）の門下。

三人で一つの名前をもつ
三つ子の兄弟のうちの二人。
（三つ子のもう一人はこちら→◆）

念を込めて調香した香の範囲内で，
空間作用系の放出能力を発動する。

二人（三人）が同時に発動することでしか使えない能力や，
同時に発動するとより複雑な操作ができる能力がある。

「香遁・春はあけぼの」
移動能力。
空間を開いて飛ばす。

「香遁・夏はよる」
隠遁能力。
空間を広げて歪める。

「香遁・秋はゆふぐれ」
転送能力。
空間を起こして繋ぐ。

「香遁・冬はつとめて」
断空能力。
空間を閉ざして断つ。

念の系統についての簡単な解説・分析があります・・・
念系統序説を開く