HOME > NENNTOPIA > 封神演義外伝「蓮花童子(れんかどうじ)


念能力(具現化系)
念効力(空間系)

「乾坤圏」「混天綾」「風火輪」「火尖鎗」「九竜神火罩」

太乙真人(→)の門下。

天性の具現化能力者で,混天綾を具現化した状態で生まれ,
生後まもなく乾坤圏を具現化して遊んでいたと言われている。

具現化すること自体は,天性の才能で簡単にできてしまうため,
具現化物には,初歩的な発火効果(変化系)を付加させている。

また,瞬間移動(放出系)や空間転送(具現化系)といった
高度な空間作用系効果も付加している。

いろいろなものを具現化することができるが,
同時に2種類以上のものを具現化することは,できない。
(イラストのように,同時にたくさん具現化することは不可能…)

「乾坤圏」
ヨーヨー型の武器で,両手に同時に具現化する。
これで打ちつけた相手を,瞬間移動させることができる。
ただし,瞬間移動させる距離は小さく,精度も低いので,
2,3m程度,相手を瞬間的に「打ちとばす」という感じ。

「混天綾」
身体の周りに具現化する。
直線的な運動や波動を,空間的にズラして防御できる。
(上のイラストには,混天綾は描かれていません。)

「風火輪」
足許に具現化し,次に,2,3m先の空間に,もうひとつ具現化する。
ひとつ目の風火輪から,ふたつ目の風火輪へと,自分自身を瞬間移動できる。
これを繰り返すことで,瞬間移動を続けることができる。

「火尖鎗」
右手に具現化する。普段は,普通に鎗として使っている。
鉾先を,2,3m先に飛ばすように瞬間移動させて攻撃することも可能。

「九竜神火罩」
円形の篭。左手に具現化する。
相手に触れているときに具現化することで,相手を捕獲できる。

***

風火輪による瞬間移動で,敵を翻弄しつつ,体術で攻めて,
場合によっては,九竜神火罩で捕獲する・・・という戦法がメイン。

また,槍術も達者なので,中間距離からの火尖鎗による攻撃も得意。

乾坤圏は,敵に包囲されたとき,切り抜けるときに有効。


念の系統についての簡単な解説・分析があります・・・
念系統序説を開く


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