「妙宝・太極診」
（みょうほう・たいきょくしん）

太上老君（→◆）元始天尊（→◆）に次ぐ
太極事象学の大家で，気功生理の大司教。

終南山玉柱洞に洞府を構える。
幻翅（ファントムウィング）研究の第一人者で，
雷震童子（→◆）や金霞童子（→◆）の師。

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触れただけで，対象者の身体的・精神的
能力を感知することができる。

仙桃という念獣を具現化して，
対象者の能力的な情報を記録する。
具現化する仙桃は，
対象者によって個性がある。

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診断を深めることにより，
相手の潜在能力を具現化することができる。

具現化された能力は，仙桃が果実の形にして生み出し，
それを対象者本人が食べることによって
一時的に潜在能力を発動させることができる。

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また，相手に触れていて，仙桃を具現化させているとき，
相手を強制的に 絶（＝念能力が使えない，
無防備な状態）にすることもできる。

念の系統についての簡単な解説・分析があります・・・
念系統序説を開く